青梅FC・DIEGOについて

木村監督からのチーム紹介
チームの生立ち
(Bチーム誕生のきっかけ???)

青梅FCに選手としてほんの数年間在籍(選手としての貢献度は非常に低い)した後、青梅市サッカー協会の仕事に携わる中で、都民体育大会参加の為にだけ結成される青梅市選抜チームの監督を4年程引き受ける事になりました。しかし「このためにだけ召集するのは労力も掛かりかつもったいない」「Aチームに入れないまでも地域に埋もれている素晴らしい選手が結構いるもんだな〜」「この選手たちにもっと色々な意味で上があることを知ってもらいたい」こんなことで悩んだ末「青梅FC・Bチームとして東京リーグに加盟するか」と言う思いで一大発起し、この選手達ひとりひとりを口説いた結果、この思いに賛同してくれた選手と共に1995年年末に「青梅FC・Bチーム」が誕生しました。

「今しか出来ない事にチャレンジしよう」
これを合言葉に!

どんなものにも頂点はあるもの!しかし、そこに到達する人はほんのひとにぎりの人達だけで、それ以下は様々な階層に分かれている。もちろん下を見てもきりが無い。このような中で今、最高のパフォーマンスが出せるか!!それぞれに仕事・勉強・家庭・個人の事情等が色々ある中で、そしてサッカーをやる環境にも色々な制限がある中で!
J1・J2・JFL・関東リーグ、当然このカテゴリーでプレー出来るのならばまだしも…。しかし、ここに行けないまでも振り返った時に後悔をしない事が大事であり、それは自分が頑張れる時にどれだけ頑張ったかで決まる!選手&スタッフ全員が「今しか出来ない事にチャレンジしよう」この言葉をチームの合言葉として、サッカーを愛する人間として、そして社会人としてチームが一丸となり切磋琢磨しております。

「B」から「DIEGO」への変遷
そもそも「青梅FC・B」と言うチーム名は加盟登録手続きの猶予期間がほとんど無く、トップチームを【A】と勝手に決め付け、Aの次で【B】と命名しました。しかし、2回目のユニホームを、選手を通し作成したのですが、たまたま彼のショップ名「DIEGO」が胸についてきたのです。その年のリーグ開始前のユニホームチェックにて運営委員の目に「DIEGOの文字」が止まり異様な雰囲気に!広告として見なされ広告料を支払うか、DIEGOを外すか、チーム名の変更をするか選択を迫られ一番リスクが低かった「チーム名の変更」を選択し結果、「青梅FC・B」から「青梅FC・DIEGO」と心機一転改名となった訳です。

東京社会人リーグ(TSL)
平成8年(1996年)に加盟後の戦績

平成 8年(1996年)4部優勝
平成 9年(1997年)3部2位
平成10年(1998年)3部2位
平成11年(1999年)3部優勝
平成12年(2000年)2部2位
平成13年(2001年)2部3位
平成14年(2002年)2部2位

「とにかく東京社会人リーグ1部昇格が
当面の最大目標」

「青梅FC」 に対する位置付け?もちろん同じチームであり一体感を持てる事、持つ事がもっとも大事!「運営面」「選手交流」それはひとつの組織として!しかし、全てのスタートはDIEGOが東京1部に昇格してから!こんな思いの中で今はチーム運営をしています。
タイケンもDIEGOも今はそれぞれの運営で手一杯なのが現状です。しかし、広がりつつあるチームを応援してくれる皆さんと共に少しづつ考えていかなくてはならない重要課題であることは間違いありません。

  (2003.7)

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