三池炭鉱三川電鉄変電所の変遷

 ed731003さま、つじさまがBBSに書き込んでいただき、画像を貼って下さったことにより、三池炭鉱三川電鉄変電所(現:サンデン本社屋)の変遷が明らかになってきました。明治42(1909)年の建設当初は上の絵葉書画像(ed731003さま提供)により、二棟連接ではなく一棟造りで、東西長は開口部三スパン分、すなわち現在の建物からすると六分の一ほどの規模であったことが分かりました。

 ところが、建設から17年後である大正15(1926)年の地形図(謎?のページのものを再掲)では、南北に長い建物として描かれています。上の絵葉書の状況の後、南又は北に増築され、二棟連接の造りとなったものと推定されます。この時期の画像にまだ接していませんので、お持ちの方は情報をお寄せください(できればご提供ください)。

 さらに、19年後の昭和20(1945)年に撮られた航空写真(大牟田の空襲を記録する会様提供)を見ると、現在の建物の状況となっており、この間に東西に増築されたことが分かります。

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