昔の宮浦坑の写真

 昔の宮浦坑の絵葉書の画像です。画像手前のコンクリートでカバーされた竪坑櫓は宮浦第二竪坑のものです。宮浦第二竪坑は大正8(1919)年に開鑿されました。奥に見える木造の竪坑櫓は宮浦第一竪坑です。現在の宮浦石炭記念公園の敷地内に位置します。右手のれんが煙突が現存する宮浦坑煙突です。

 

 同じく昔の宮浦坑の絵葉書の画像です。上の画像のおおむね90度右側から見た景色です。この画像では左手に宮浦第二竪坑櫓、右手に宮浦坑煙突、その背後に宮浦第一竪坑櫓が見えています。煙突の向こう側には大正13(1924)年に出炭操業を開始した宮浦大斜坑の施設を認めることができます。
 手前には三池炭鉱専用鉄道線路も写っており、左側に蒸気機関車、右側に20t電気機関車が停まっています。両機関車の間には石炭を満載した8t鉄製炭車が線路上に待機しています。蛇行する大牟田川にかかる橋が画像下部中央に見えますが、しゃれた欄干がしつらえられており、よく見ると自転車で渡っている人が写っています。橋の手前には馬が石を積んだ荷車を引く情景も見て取れます。

 

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